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革堂(行願寺)で感じた旅の魅力

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サイクリング日和の土曜の午後。どこ行こう?何食べよう?って考えて、天気もいいしメキシカン!とだけ決めてあとはポタポタすることに。県境をまたぐ移動も解除され、京都の町中も人が少し戻ってきているのを感じます。

おめあての「La Jolla」は、残念ながらコロナの影響でランチお休みだったので、別のお店へ。

近所にあるメキシカンを探してたどりついたのは、6月11日にオープンしたばかりのACE HOTEL2Fにある「PIOPOKO」。メキシカンっていっても「バー&タコラウンジ」だけあって、ラグジュアリーで昼酒を誘う空間。ビーチサンダルじゃあかんやろということで、「新風館」だけ見学して撤収。アーティスティックでおしゃれなお店ばかりで大人気、すごいヒトヒトヒト・・・

 

新風館 京都

エースホテル京都 1F

エースホテル京都 レンタサイクル

ホテルのレンタサイクルは、ACE HOTEL×tokyo bike。「その土地を訪れた旅行者が、住人のようにゆったりと街や風景を楽しむための自転車。」がコンセプト。乗りやすそうなハンサムさんです。

KCTP公式Instagramでは、もすこし写真アップしておりますのでよかったらみてくださいね(フォロー大歓迎☺☺☺)

ちなみに駐輪スペースは、東洞院通沿い、新風館の建物向かって左側にコインパーキング(30分200円)がありますよ。

 

 

町中を眺めながら寺町通りを行く途中、蓮の花が!  水生植物好きにはたまりません。

門の奥に見えている本堂の立派さにも圧倒され、あっけなく吸い込まれたのは革堂(業願寺)

革堂 行願寺 山門

革堂 行願寺 山門

革堂 行願寺 蓮の花

革堂 行願寺 蓮の花

革堂 行願寺 蓮の花

革堂 行願寺 蓮の花

革堂 行願寺 蓮の花

1000年以上前に建てられたお寺。本尊は千手観音菩薩(非公開)です。

なぜ革?というと、昔猟師だった行円さんが、射止めた身重の母鹿が子鹿を生見落として死んでしまったことを悔やみ、常にその皮をまとって鹿を憐れんでいたため、皮聖と呼ばれていたことから、このお寺も革堂と呼ばれるようになったそうです。

西国三十三ケ所巡りと七福神巡りのひとつなので、巡礼姿で熱心にお参りされている方が数名おられました。

本堂の横で、なにかの花のお世話をしている方々がいたので、ちょっと話かけてみると、笑顔の明るいおばちゃまがいっぱい教えてくれました。

「蓮きれいでしょ!ピンクのお花、自分みたいっておもったんちゃう?(笑)やっぱり蓮は朝がきれいやから、写真撮る人たちは開門前から並んでたよ、この前まで開門8時やったから。(今は7時)今植えてるのは秋に咲く「藤袴」。京都では絶滅したと思われてた原種をみんなで大切に育ててはるんよ。」と親切に教えてくれました。

革堂 行願寺 藤袴

そして、保存会の男性が、この藤袴を求めて海を渡ってくる蝶「アサギマダラ」のことを聞かせてくれて、写真もシェアしてくれました!

革堂 行願寺 藤袴とアサギマダラ

可憐な花を求めて旅する美しい蝶、そして見守る人々、ロマンを感じます。

おばちゃまは近所の方で、ここで出会ったアサギマダラが、このあと台湾に行くのか、沖縄に行くのか、ワクワクしてるのだそう。藤袴は近くの小学校の生徒たちにも預けて、一緒に育ててもらってるそうです。

「ここはお花だけじゃなくてネコも有名で6匹くらいおるんよ。昼間は暑いからどっかにいるけど、2人もごはんあげにきてくれる人がいて、ネコたちはそれぞれもらう人決めててちゃんと集まってくるし。」とのこと。

 

地元の方の愛とお花あふれるお寺・・・。

ちょっとのぞいたつもりだったのに、知らなかった情報や、次の秋の楽しみ方も教えてもらえました。

これって、人との会話が生み出してくれたことで、ただお参りして、写真を撮ってただけでは得られない広がり。外出自粛がやっと解除になり、ふとした出会いが楽しめる日が戻ってきて、本当にうれしいと思えた瞬間でした。

 

その後はQUÉ PASAでブリートをテイクアウトして、涼しい風の中、鴨川ランチを楽しみました。

 

鴨川へサイクリング 京都のランチに最適な場所!

 

レンタサイクルで朝開く蓮を見にいくなら、連日のご利用がオススメです。宿泊先や近隣に駐輪場があれば、複数日でもそのままお使い頂けますよ。早起きして蓮とネコとおばちゃまたちに会いにいってくださいね!

 

思いがけない出会いもきっと待ってますよ。

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